研究課題/領域番号 |
24592907
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 日本歯科大学 (2015) 新潟大学 (2012-2014) |
研究代表者 |
小林 博 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 非常勤講師 (00225533)
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研究分担者 |
山田 好秋 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (80115089)
黒瀬 雅之 新潟大学, 医歯学系, 助教 (40397162)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 振動伝搬 / 歯科 / 切削 / 加速度計 / 周波数 / 低周波振動 |
研究成果の概要 |
切削時の振動は,被切削物によって振動暴露の周波数が異なり,それぞれに特徴があることを解明した.手指の受ける振動強度について,歯科技工切削時の振動加速度は,筆記時の20倍程度であることが分かった. 周波数分析の結果,特に低周波成分が身体に伝搬することが判明した.さらに,切削器具の回転数とは異なる200-400Hzに振動伝搬性があることが分かり,身体への為害性防止には低周波数帯域に加えこの周波数帯域に対する配慮も必要であることが分かった.
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