研究課題/領域番号 |
24592909
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
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研究分担者 |
黒川 孝一 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (60215085)
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連携研究者 |
林 孝文 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (80198845)
山田 一穂 新潟大学, 医歯学総合病院, 特任助教 (20397152)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 歯学 / 骨応力予測 |
研究成果の概要 |
本研究は国内外で初めて3次元有限要素法(3D-FEM)を用い、下顎のコーンビームCT(CBCT)画像およびインプラントのμCT画像に基づいた実際のインプラント予定部位に対し、インプラント埋入後の状態をシミュレーションしたヒト生体骨梁モデルの構築および応力解析が達成できた。将来的にインプラント植立の難易度が高い症例において、術前に植立予定部位のCBCT画像に様々な形態や寸法のインプラントのμCT画像を様々な角度で重ね合わせ、それぞれに対して精密な3D-FEMモデルを構築し、術後のインプラント周囲骨の応力やひずみを予測し、それらを最小化する治療計画を選択するシステムへの発展につながる。
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