研究課題/領域番号 |
24592917
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
野村 雄二 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 助教 (80218370)
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研究分担者 |
澤尻 昌彦 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 助教 (20325195)
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連携研究者 |
高橋 徹 熊本保健科学大学, 保健科学部, 教授 (70369122)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 機能的消毒作用 / 二酸化塩素 / 歯科材料 / 歯科器機 |
研究成果の概要 |
口腔内の虫歯の原因の一つが、乳酸等の酸を産生する細菌である。そこで、細菌が酸を産生している時に有効に作用する消毒剤および歯科材料の研究・開発を行った。この研究のために用いたものが二酸化塩素の水溶液である。二酸化塩素は、幅広い抗菌スペクトルときわめて低濃度で強力な殺菌力を有しており、生体に対する安全性もたかい。この性質を利用して、細菌が酸産生能を有したときに、より強力に滅菌効果を示す機能的消毒薬および歯科材料の開発を行った。
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