研究課題/領域番号 |
24592919
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
西川 啓介 徳島大学, 大学病院, 講師 (10202235)
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研究分担者 |
郡 元治 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (50253216)
田島 登誉子 (薩摩 登誉子) 徳島大学, 病院, 助教 (80335801)
鈴木 善貴 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (40581393)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 咀嚼能力 / ストレス / クロモグラニンA / ガム咀嚼 / EMG / αアミラーゼ |
研究成果の概要 |
本研究の目的は良く噛めることがストレスを軽減する効果があるかを調べることにある。健常成人19名を被験者として選択し、実験的ストレスとして約30分間計算作業を行わせた。テスト前後とテスト終了10分後に唾液の採取を行い、唾液ストレスマーカーであるクロモグラニンA(CgA)の定量評価を行った。実験はテスト後にガム咀嚼有り、無しの条件で繰り返して行い、唾液CgAの比較を行った。また各被験者の咀嚼能力を咀嚼能力判定用ガムを用いて測定した。ガム咀嚼を行った条件ではガム咀嚼無しの条件に比較してCgA値に有意な低下が認められた。ガム咀嚼前後のCgA値の変化量と、各被験者の咀嚼能力の間に有意な相関が認められた。
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