研究課題/領域番号 |
24592929
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
和嶋 浩一 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (70138105)
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研究協力者 |
村岡 渡 慶應義塾大学, 医学部, 非常勤講師
佐藤 仁 慶應義塾大学, 医学部, 助教
西須 大徳 慶應義塾大学, 医学部
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 開口抵抗力 / 筋固縮 / 自律神経 / 顎関節症 / 開口抵抗力測定 / 自律神経系 / 実験的精神的ストレス負荷 / 加速度脈波測定 / 暗算負荷テスト / 筋緊張 / 中枢性筋緊張抑制障害 / 中枢性緊張性伸張反射亢進 / 中枢性筋緊張抑制機能障害 |
研究成果の概要 |
開口抵抗力測定器による日中クレンチング筋緊張(筋固縮)度測定を行い、筋固縮の客観的評価を可能とした。また、自律神経系の筋固縮への影響を明らかにした。 測定器の仕様;上顎は不動とし、下顎に接する治具を動かして強制開口させ、開口中の下顎の抵抗力を連続的に測定する。測定中の開口速度は抵抗にかかわらず一定に保つように駆動力を上限200N以内で自動可変式とした。1)共通する波形パターンとして開口初期波形パターンの最大値を顎のこわばりを代表する値として、筋緊張、非緊張の標準値を決め、分類した。 自律神経活動検査の結果、自律神経活動の変化と開口抵抗力には有意な関連が認められなかった。
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