研究課題/領域番号 |
24592934
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
松村 英雄 日本大学, 歯学部, 教授 (40199857)
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研究分担者 |
小泉 寛恭 日本大学, 歯学部, 専任講師 (20339229)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 歯学 / チタン合金 / 歯冠補綴 / 表面処理 / 接着 / チタン / プライマー / リン酸エステル |
研究成果の概要 |
チタンは補綴装置に応用されているが、近年、Ti-6Al-7Nb合金やTi-15Mo-5Zr-3Al合金なども開発され、一部歯科臨床に導入されてきている。しかし、チタン合金の接着に関する系統的な報告は少ないのが現状であった。そこで申請者らは、チタン合金の接着耐久性を改善することを企図した。本研究の結果、チタン合金と構成成分の接着には、疎水性リン酸エステルあるいはホスホン酸を含むプライマー、トリ-n-ブチルホウ素誘導体を重合開始剤とする接着材料等の有効性が示された。
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