研究課題/領域番号 |
24592948
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
高橋 正敏 東北大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (50400255)
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研究分担者 |
菊地 聖史 東北大学, 大学院歯学研究科, 助教 (50250791)
高田 雄京 東北大学, 大学院歯学研究科, 准教授 (10206766)
依田 信裕 東北大学, 大学院歯学研究科, 助教 (20451601)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | チタン合金 / インプラント / 抗菌性 / 生体適合性 / セルフクリーニング / チタン銀合金 / バイオフィルム |
研究成果の概要 |
セルフクリーニング機能を有する歯科用インプラントの開発を目的とし、チタン銀合金を設計、試作した。チタン銀合金の機械的性質は歯科用合金として適切であった。特にTi-25%Ag合金の強さが大きかった。また、チタン銀合金は純チタンより研磨性に優れていた。Ti-20%Ag合金とTi-25%Ag合金は、バイオフィルム形成抑制能を示した。チタン銀合金製のインプラントを試作し、実験動物(ビーグル)への埋入試験を行った。チタン銀合金の生体適合性は、純チタンと同等と考えられた。
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