研究課題/領域番号 |
24592968
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
矢島 安朝 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (10183667)
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研究分担者 |
伊藤 太一 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (80312015)
古谷 義隆 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (80385179)
本間 慎也 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (70408334)
佐々木 穂高 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (50433959)
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連携研究者 |
真壁 康 (30707724)
守 源太郎 (30733745)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | インプラント / インプラント周囲上皮 / インプラント周囲軟組織 / 遺伝子発現 / マイクロアレイ法 / マイクロアレイ / 口腔粘膜上皮 / 付着上皮 / 免疫組織化学染色法 / レーザーマイクロダイセクション法 |
研究成果の概要 |
口腔粘膜の貫通からなるインプラント周囲組織(PSIT)は、慢性的に炎症を伴っていることから、口腔粘膜疾患を発症する危険性が高いと考えられる。本研究は、口腔粘膜組織(OMT)と比較したPISTの特異的遺伝子を特定し、腫瘍発現の関連性を明らかとすることを目的とした。ラットのPISTとOMTを試料として用い、マイクロアレイ法により3個の特異的遺伝子:Ceacam1、Ifitm1、Muc4を抽出した。Ceacam1は、免疫防御機構に関与、Ifitm1やMuc4は腫瘍発現に関与することが報告されている。よって、本研究で同定された遺伝子の発現がインプラント周囲上皮の口腔粘膜疾患発症に関与する可能性がある。
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