研究課題/領域番号 |
24592971
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 神奈川歯科大学 |
研究代表者 |
堀 紀雄 神奈川歯科大学, 歯学部, その他 (20386832)
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研究分担者 |
木本 克彦 神奈川歯科大学, 歯学部, 教授 (70205011)
大野 晃教 神奈川歯科大学, 歯学部, 助教 (00611633)
小田切 憲 神奈川歯科大学, 歯学部, 助教 (60350534)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | チタン / インプラント / エイジング / 表面性状 / 濡れ性 / オッセオインテグレーション / インプラント骨接触率 |
研究成果の概要 |
チタンという材料は生体不活性材料として広く医療領域に使用されてきている.歯科で代表的なのがチタンインプラントである.チタンインプラントを生体骨内に埋入することでチタン表面に骨が出来,人工歯根として安定する.成功率の向上や長期に安定させるにはインプラント周囲に骨がより形成される必要がある.本研究において,チタン表面が加工されてから時間経過により表面の性状は変化し,それに伴い骨形成能が低下することを見出した.この現象を回復するために光テクノロジーを応用した光照射処理方法と溶液による表面処理方法を確立し有効であることを見出した.
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