研究課題/領域番号 |
24592973
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
福井 壽男 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (50090147)
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研究分担者 |
鶴田 昌三 愛知学院大学, 歯学部, 准教授 (40183488)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 歯科用金銀パラジウム合金 / 高温容体化処理 / B2型規則相 / L10型規則相 / 高温溶体化処理 / β’相 / 液体急速凝固法 / 腐食電位 / 金銀パラジウム合金 / 電気化学的性質 / 溶体か処理 / 歯科用合金 / 硬化機構 / 溶体化処理 |
研究成果の概要 |
歯科用金銀パラジウム合金は 1123K程度で1時間溶体化処理を施すと他の合金には見られない時効処理を超える特異的強度向上を発揮する.本研究は、この特異強化機構のメカニズムを解明ことである.本合金の溶体化処理組織は,母相のα相および金属間化合物である粒径の異なるβ相、β′相が複雑に混在したミクロ組織であるため、どの相が影響しているか不明である。出発組織を単一組織にして、凝固組織変化と特異強度との関係および腐食特性について検討した。その結果、β相(B2型規則相)が変態した微細なβ′ 相(L10型規則相)の析出が特異強化挙動に影響していることが判明した。
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