研究課題/領域番号 |
24592983
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 三重大学 (2013-2014) 富山大学 (2012) |
研究代表者 |
新井 直也 三重大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80323723)
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研究分担者 |
冨原 圭 富山大学, 大学院医学薬学研究部, 助教 (70404738)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ビスフォスフォネート / カルシウム / 細胞毒性 / 相乗作用 / 上皮細胞 |
研究成果の概要 |
骨吸収抑制薬であるビスフォスフォネート(BP)は粘膜毒性を有することが知られている。本研究では、注射用BPであるゾレドロネート(ZA)を用いて、BPの上皮細胞毒性がカルシウムにより増強されることをin vitroで示してきた。単独では作用を有さない低濃度のZAが、培地中のカルシウム濃度の上昇に伴い増殖抑制やアポトーシス誘導を発揮するようになることは、BPの粘膜毒性を解明する上で重要な知見であると考えられた。
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