研究課題/領域番号 |
24592991
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 福岡歯科大学 (2014-2015) 九州大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
森田 浩光 福岡歯科大学, 歯学部, 准教授 (30380463)
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研究分担者 |
光安 岳志 九州大学, 大学病院, 助教 (00380519)
中村 誠司 九州大学, 歯学研究院, 教授 (60189040)
伊東 祐之 久留米大学, 医学部, 教授 (80037506)
安部 喜八郎 九州大学, 大学病院, 准教授 (20117055)
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連携研究者 |
平田 雅人 九州大学, 歯学研究院, 教授 (60136471)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 口腔外科学一般 / エナメル上皮腫 / 骨吸収 / V-ATPase / CLC-7 / ameloblastoma / demineralization / RANKL / 骨溶解 / ClC-7 |
研究成果の概要 |
エナメル上皮腫は日本で最も多い歯原性腫瘍であり、顎骨内での増殖・拡大は、腫瘍が放出するRANKLにより周囲の破骨細胞を活性化することにより起きると考えられてきた。しかしながら我々は、エナメル上皮腫自身が破骨細胞と同様にV-ATPase及びCLC-7を細胞膜表面に有し、それらを活性化することにより周囲骨組織を直接溶解し増殖・拡大していくことを、培養細胞(AM-1)を用いた各種実験手法及びエナメル上皮種の亜型である叢状型、濾胞型及び基底細胞型の各摘出病理組織切片を用いて明らかにした。
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