研究課題/領域番号 |
24592993
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
大山 順子 九州大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (70294957)
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研究分担者 |
城戸 瑞穂 佐賀大学, 医学部, 教授 (60253457)
梶岡 俊一 九州大学, 医学研究院, 准教授 (90274472)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ドライマウス / 唾液腺分化 / FGF / 唾液腺再生 / シェーグレン症候群 / 唾液腺発生 / 組織幹細胞 / 口腔外科学 |
研究成果の概要 |
間葉系幹細胞を用いてドライマウスの症状を改善させることを目的とし、唾液腺の分化を誘導する成長因子の検討を行った。 線維芽細胞増殖因子 (FGFs) は唾液腺発生過程で分枝形成を促進させるサイトカインで、その受容体 (FGFR) の中で特に FGFR2は唾液腺形成との関連性が示唆されている。われわれは、胎仔唾液腺に FGF2 を作用させることで FGF2c が唾液腺の発生に重要であること、さらに FGF2b と FGF2c のオートクライン作用を介したシグナル伝達の相互作用が分枝形成を制御する作用機構を確認した。
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