| 研究課題/領域番号 |
24592995
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
外科系歯学
|
|---|
| 研究機関 | 産業医科大学 |
|---|
研究代表者 |
宮脇 昭彦 産業医科大学, 大学病院, 講師 (40200216)
|
|---|
| 研究分担者 |
池田 龍二 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 准教授 (50398278)
中村 典史 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (60217875)
比地岡 浩志 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (70305150)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
| 配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
|---|
| キーワード | 低酸素環境 / 口腔癌 / 代謝 / メタボローム解析 / 解糖系代謝 / メタボローム / EMT / 口腔癌細胞 |
|---|
| 研究成果の概要 |
口腔癌細胞をHSC-2,HSC-4を用いて通常の培養と,低酸素環境で培養しメタボローム解析を行った。両方の細胞株は解糖系、アミノ糖、ペントースリン酸経路が特に亢進していたが、低酸素環境で培養した場合にはペントースリン酸経路の代謝が亢進した。我々は低酸素環境では細胞増殖、浸潤能が増大し、悪性形質が獲得されることを見出したが、低酸素環境における代謝変化は悪性形質の獲得に影響することが示唆された。
|
