研究課題/領域番号 |
24592998
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
東條 格 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (70405439)
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研究分担者 |
藤田 茂之 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (50228996)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 顎関節 / 線維性癒着 / テネイシンC / フィブロネクチン / α-smooth muscle actin / 筋線維芽細胞 / テネイシンCノックアウトマウス / 顎関節内障 |
研究成果の概要 |
顎関節内障で生じる顎関節の線維性癒着にテネイシンC (TNC)がどのように関与しているかを、野生型(WT)マウスとTNCノックアウト(TNCKO)マウスに過開口運動を加え、顎関節線維性癒着モデルを作製し、細胞接着に関係するフィブロネクチン (FN)の発現と筋線維芽細胞の存在を示すα-smooth muscle actin(α-SMA)の発現を調べることによって検討した。その結果、TNCKOマウスではWTより関節円板の線維性癒着が遅れ、FNとα-SMAのタンパクの発現は、TNCKOマウスではWTより少なかった。ゆえにTNCは顎関節の線維性癒着の促進において重要な役割を果たしている事が示唆された。
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