研究課題/領域番号 |
24593007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 東京医科大学 (2015) 杏林大学 (2012-2014) |
研究代表者 |
藏口 潤 東京医科大学, 医学部, 兼任助教 (30424576)
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研究分担者 |
近津 大地 東京医科大学, 医学部, 教授 (30343122)
渡辺 正人 東京医科大学, 医学部, 講師 (40349460)
賀来 亨 日本医療大学, 保健医療学部, 教授 (60133253)
里見 貴史 東京医科大学, 医学部, 准教授 (70276921)
池田 哲也 杏林大学, 医学部, 助教 (60424107)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 口腔癌 / 顎骨浸潤 / mTOR / COX-2 / mTOR / RANKL |
研究成果の概要 |
口腔癌の顎骨浸潤におけるcyclooxygenase-2 (COX-2)を介するシグナルによって調節されるmammalian target of rapamycin (mTOR)の多彩な作用を解明し、新たな治療法の可能性について検討した。mTOR阻害薬は、RANKLによってmTOR活性化で起こるリン酸化を阻害することで、骨代謝を制御し、また、COX-2阻害剤は、RANKLに間接的に作用して破骨細胞数を減少させる。結果、破骨細胞関連サイトカインの解析が顎骨浸潤能の評価に有用であり、また、増強効果を期待したCOX-2阻害剤とmTOR阻害剤は、顎骨浸潤抑制の新たな治療法になりえると考えられた。
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