研究課題/領域番号 |
24593015
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
徳山 麗子 鶴見大学, 歯学部, 助教 (20380090)
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研究分担者 |
里村 一人 鶴見大学, 歯学部, 教授 (80243715)
本田 雅規 日本大学, 歯学部, 准教授 (70361623)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | メラトニン / 放射線障害 / 口腔粘膜 / 口腔粘膜障害 / 放射線治療 / 唾液腺障害 |
研究成果の概要 |
概日リズム調節ホルモンであるメラトニンは種々の組織で産生されており、われわれはこれまでに唾液腺においても産生・分泌されていることを報告してきた。またメラトニンには多くの生理作用があり、強い抗酸化作用を有することも知られている。そこで今回、放射線照射に伴う口腔粘膜障害に対し、メラトニンがその予防効果を有するか否かにつき検討したところ、放射線照射による組織障害がメラトニン投与群で軽減されていた。このことから放射線照射に伴う口腔粘膜障害に対し、メラトニンが予防効果を有している可能性が強く示唆された。
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