研究課題/領域番号 |
24593016
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
片岡 志基 鶴見大学, 歯学部, 臨床助手 (80624676)
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研究分担者 |
里村 一人 鶴見大学, 歯学部, 教授 (80243715)
舘原 誠晃 鶴見大学, 歯学部, 講師 (90380089)
徳山 麗子 鶴見大学, 歯学部, 助教 (20380090)
井出 信次 鶴見大学, 歯学部, 学部助手 (00611998)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | レプチン / 口腔粘膜 / 創傷治癒 / 口腔粘膜創傷治癒 / 創傷治療薬 |
研究成果の概要 |
抗肥満ホルモンとして知られるレプチンが最近唾液中にも存在することが報告されている。そこで、今回われわれは、レプチンの多彩な生理作用、特に血管新生促進作用や皮膚角化細胞の増殖促進による創傷治癒促進作用などに着目し、口腔粘膜創傷治癒の促進薬としてレプチンを利用できる可能性について検討した。その結果、化学熱傷モデル動物においてレプチンは口腔粘膜の創傷治癒を促進し、さらにその効果は細胞の遊走および血管新生によるものであることを見出した。これらの結果によりレプチンを口腔粘膜創傷治癒促進薬として利用できる可能性を強く示唆した。
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