研究課題/領域番号 |
24593035
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
大江 剛 徳島大学, 大学病院, 助教 (60432762)
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研究分担者 |
内田 大亮 獨協医科大学, 医学部, 准教授 (20335798)
玉谷 哲也 徳島大学, 大学病院, 講師 (30274236)
髙丸 菜都美 (高丸 菜都美) 徳島大学, 大学病院, 助教 (40513031)
永井 宏和 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (50282190)
栗林 伸行 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (80617332)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | HDAC阻害剤 / バルプロ酸 / 唾液腺癌 / 細胞周期 |
研究成果の概要 |
唾液腺癌は再発、転移を頻発するため予後不良であることが知られており、より効果的な新規治療法の開発が望まれている。そこでHDAC阻害剤バルプロ酸(VPA)を用いてエピジェネティックス機構をターゲットとした新規治療法の開発を行った。 VPAは唾液腺癌細胞株に対してp27、p21の発現増強を介したG1 arrestを誘導し、その結果、腫瘍増殖を抑制した。またVPAは唾液腺癌細胞を移植したマウスに対しても著明な腫瘍増殖抑制効果を発現した。 VPAが唾液腺癌に対するより効果的な治療薬である可能性が示唆された。
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