研究課題/領域番号 |
24593039
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
吉濱 泰斗 昭和大学, 歯学部, 講師 (90335620)
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研究分担者 |
近藤 誠二 昭和大学, 歯学部, 准教授 (10432634)
椋代 義樹 昭和大学, 歯学部, 助教 (50325099)
葭葉 清香 昭和大学, 歯学部, 助教 (60555358)
新谷 悟 昭和大学, 歯学部, 教授 (80294429)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 口腔癌 / miRNA / microarray analysis / 転移予測マーカー / 転移 / 転移予測因子 |
研究成果の概要 |
本研究では口腔癌の転移予測マーカーとして、マイクロRNAを正常口腔粘膜組織と口腔癌組織で網羅的に比較解析した。その結果、12のマイクロRNAで発現の亢進をみとめ、11のマイクロRNAで発現の低下を認めた。 発現の亢進および低下が認められたマイクロRNAに関して口腔癌の原発巣と転移巣で比較検討したところ数種類のマイクロRNAで発現の亢進や低下の可能性を認めものの有意な変化は認められなかった。これらのマイクロRNAを口腔癌細胞に導入したが、細胞増殖への影響は認められたもの、転移能への影響は認められなかった。
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