研究課題/領域番号 |
24593041
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 鶴見大学短期大学部 (2014) 鶴見大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
藤原 久子 鶴見大学短期大学部, 歯科衛生科, 准教授 (80396746)
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研究分担者 |
山田 浩之 鶴見大学, 歯学部, 講師 (90267542)
堀内 俊克 鶴見大学, 歯学部, 非常勤講師 (90454165)
新井 剛 鶴見大学, 歯学部, 助教 (80454164)
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連携研究者 |
益谷 美都子 国立がん研究センター研究所, ゲノム安定性研究分野, 分野長 (60238904)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 口腔癌 / 分子標的薬 / 口腔がん / 化学療法 / 放射線療法 |
研究成果の概要 |
本研究では、分子標的薬として乳がんの治療に用いられているPARP阻害剤という薬剤の、口腔がんへの臨床応用の可能性について調べた。その結果、PARP阻害剤は低濃度単独投与では口腔がん由来細胞の細胞死への影響は殆ど認められなかったが、抗悪性腫瘍薬であるシスプラチンと併用すると、有意に細胞死が増強した。さらに、ヌードマウスに作製した腫瘍の増大抑制効果は、シスプラチン単独投与よりもPARP阻害剤を併用した方が有意に高かった。
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