研究課題/領域番号 |
24593044
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
渋谷 真希子 北海道大学, 歯学研究科, 助教 (30399951)
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研究分担者 |
平沖 敏文 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10125346)
長谷 由理 北海道大学, 大学病院, 助教 (20626121)
藤澤 俊明 北海道大学, 歯学研究科, 教授 (30190028)
鈴木 邦明 北海道大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (40133748)
木村 幸文 北海道大学, 大学病院, 講師 (00292037)
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研究協力者 |
本間 将一
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 全身麻酔薬 / 麻酔薬の作用機序 / 電子スピン共鳴 / 核磁気共鳴 / スピンラベル剤 / 生体モデル膜 / リポソーム / スピンラベル / 化学交換 |
研究成果の概要 |
電子スピン共鳴法を用いた研究では①デスフルランは脂質単独のリポソームの表層にとどまること、②Na,K-ATPaseの存在はリポソーム膜中でのスピンラベル剤の周囲環境および麻酔薬の作用に影響を及ぼさないこと、③揮発性麻酔薬の存在および温度の上昇は膜の流動性を上げること、④本実験系においては、リポソームの形態の相違が結果に影響しないこと、以上4点を示した。 核磁気共鳴法を用いた研究では、①脂質単独のリポソームにおいて、膜上で結合している麻酔薬分子と結合していない分子が速い速度で化学交換をしていること、②麻酔薬が膜の表層側に存在しており、電子スピン共鳴での研究結果を支持すること、以上2点を示した。
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