研究課題/領域番号 |
24593051
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
小山 貴寛 新潟大学, 医歯学系, 助教 (30444178)
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研究分担者 |
芳澤 享子 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (60303137)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 組織工学 / 凍結培養粘膜 / 口腔粘膜上皮前駆/幹細胞 / 口腔粘膜上皮前駆/幹細胞 / 口腔粘膜上皮・幹細胞 / 口腔粘膜上皮前駆・幹細胞 |
研究成果の概要 |
より活性の高い凍結培養細胞粘膜の移植後動態の解明のため、フィルタリング群と行わなかった群の培養上皮細胞を用いて培養複合口腔粘膜を作製し、細胞播種後11日目にヌードマウス皮下に移植、移植後1、10、28日目に移植部組織を採取し、組織学的、免疫組織学的に評価を行った。細胞の形態はフィルタリング(+)群がフィルタリング(-)群に比べ、均一な細胞が確認された。また、経時的にフィルタリング(+)群でフィルタリング(-)群よりもAlloDerm内の血管新生および上皮周囲の毛細血管を豊富に含んだ肉芽組織の増生が顕著であった。以上より、フィルタリング(+)群の凍結EVPOMEは、より活性が高いと考えられた。
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