研究課題/領域番号 |
24593063
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
米原 啓之 日本大学, 歯学部, 教授 (00251299)
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研究分担者 |
堤 定美 金沢工業大学, 先端電子技術応用研究所, 客員教授 (00028739)
本田 和也 日本大学, 歯学部, 教授 (30199567)
生木 俊輔 日本大学, 歯学部, 助教 (70386077)
大木 秀郎 日本大学, 歯学部, 教授 (80147628)
上原 浩之 日本大学, 歯学部, 非常勤医員 (90409102)
姜 有峯 日本大学, 歯学部, 研究員 (40437273)
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研究協力者 |
真下 貴之
岩田 潤
瓜生 豪
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 骨再生 / 骨造成 / 人工骨 / 画像評価 |
研究成果の概要 |
骨膜からの骨再生過程観察により,骨膜が骨形成能を有し,その骨再生量は約4~6週間で最高値になることが示された。また,骨欠損部への移植材料として骨膜からの再生骨が自家骨以上に有用であることも示された。テトラポッド状人工骨(TB)の骨膜下移植による骨造成では,TB移植による骨造成で良好な形状安定性と力学的強度が認められ,TBは他の人工移植材料や自家骨と比較しても骨造成材料として有用であった。骨欠損修復では,micro-CT解析によってTB単独移植群および対照群と比べTBとコラーゲン併用移植群において形成される骨量の増加が認められ,TBとコラーゲンの併用移植が骨欠損治療に有効な方法と考えられた。
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