研究課題/領域番号 |
24593072
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
佐藤 嘉晃 北海道大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (00250465)
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研究分担者 |
日下部 豊寿 北海道大学, 大学病院, 助教 (80322824)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 糖尿病 / 高血糖 / 矯正的歯の移動 / 骨吸収 / 3次元 / 低出力超音波パルス / LIPUS / リモデリング / 3次元解析 / 矯正力による歯の移動 / 歯槽骨 / 破骨細胞 / 持続力 / 矯正力 |
研究成果の概要 |
糖尿病に伴う高血糖の条件下では、歯科矯正治療などにより歯槽骨が破壊的に吸収されることがある。本研究では高血糖下で矯正力を加えた際の歯槽骨がどの程度吸収するかをラットを用いて3次元的に検証し、さらに適切な矯正力について検討した。さらに、失われた歯槽骨の回復が低出力超音波パルスを用いて可能かどうかを検証した。これらより、高血糖下では歯槽骨の吸収は著しいことが3次元的に明らかになった。さらに、低出力超音波パルスは歯槽骨の再生に有効であることがわかった。
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