研究課題/領域番号 |
24593076
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
出口 徹 東北大学, 歯学研究科(研究院), 大学院非常勤講師 (30346457)
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研究分担者 |
山本 照子 東北大学, 大学院歯学研究科, 教授 (00127250)
清流 正弘 東北大学, 大学院歯学研究科, 助教 (80510023)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 疼痛抑制 / CO2レーザー |
研究成果の概要 |
アストロサイトとグリア細胞の歯の移動時の変化の分析結果として、ラット三叉神経脊髄路核において、3日後より増加、5日後に最も著しい増加を認め、14日後に元の状態に戻った。次に、痛みマーカーであるc-fos蛋白とこれらの細胞との共存を認めた細胞は、5日後に尾側亜核および吻側亜核に増加した。以上より歯の移動時の遅発性の痛みの伝達、調節にこれらの細胞の関与が示唆された。次に、CO2レーザー照射を行うと、歯の移動1~3日後に増加したc-fos蛋白は抑制したが、アストロサイトとグリア細胞の減少は認めなかった。以上より、レーザー照射による鎮痛効果は主に即効性の痛みに関与することが示唆された。
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