研究課題/領域番号 |
24593079
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岡安 麻里 東京大学, 医学部附属病院, 特任臨床医 (10610941)
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研究分担者 |
羽毛田 慈之 明海大学, 歯学部, 教授 (90164772)
須佐美 隆史 東京大学, 医学部, 准教授 (80179184)
井口 隆人 東京大学, 医学部, 助教 (80587775)
矢野 文子 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80529040)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 破骨細胞 / lipid raft / 骨代謝 / LDL / コレステロール / LDL受容体 |
研究成果の概要 |
骨は、破骨細胞による骨吸収と骨芽細胞による骨形成が常に行われることによって維持されている動的な組織である。本研究では、破骨細胞形成・機能にcholesterolが重要であること,cholesterolの阻害によって細胞の多核化・機能の発現が障害されること、破骨細胞の癒合タンパク質の1つであるAtp6v0d2の細胞膜への輸送(trafficking)が低下することによって,破骨細胞の細胞融合が障害されること、この機構とlipid raftの関連を示唆する結果が得られた。この結果は、骨代謝と脂質代謝が密接に関連することを示すと共に,新しい破骨細胞形成機構を示すものである.
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