研究課題/領域番号 |
24593083
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
鈴木 聖一 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (90187732)
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研究分担者 |
森山 啓司 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (20262206)
高久 田和夫 (高久田 和夫) 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (70108223)
川元 龍夫 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (50323704)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 矯正用アンカーデバイス / オンプラント / アパタイトコラーゲン / 新生骨 / 固定 / テンポラリ・アンカレッジ・デバイス / チタン / 歯科矯正用オンプラント |
研究成果の概要 |
矯正用オンプラントアンカーは歯槽骨表面に設置されるため、歯根や歯胚を傷つけることがなく混合歯列期の患者にも適用できるが、固定まで時間を要するのが問題である。 本研究は、骨表面に設置した際に最も早く骨新生を誘導し、かつ矯正用アンカーとして必要な固定維持力を発揮する材質および形状を有する新しい矯正用オンプラントアンカーを開発する事を目的とする。アパタイトコラーゲンをコーティングしたチタンロッドをラット頭蓋骨骨膜下に移植したところ、移植4週目までにチタンロッドを覆う新生骨が生成され、力学的検索により断面を半円形にしたチタンロッドがより強固に骨に固定されることが明らかとなった。
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