研究課題/領域番号 |
24593094
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
上田 宏 広島大学, 大学病院, 講師 (20304446)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 睡眠時無呼吸症候群 / 口腔内装置 / 下顎可動域 / 歯列への負荷 / 気道拡大CT画像評価 |
研究成果の概要 |
睡眠時無呼吸症候群患者19名の口腔内装置(oral appliance : OA)使用時における上気道形態分析について、本研究では仰臥位におけるcomputed radiography(CR)とcomputed tomography(CT)画像の分析を行い、それぞれの特徴を明らかにすることを目的とした。その結果、装置装着前後のAHIは14.4から6.1と有意に減少した。またCR分析からは、OA装着により軟口蓋先端および舌後壁の気道拡大が認められた。さらにCT画像では、CRで拡大傾向が認められた幅経と前後径の増加も認められた。また、CTでは軟口蓋後壁と喉頭蓋先端の断面積拡大が確認された。
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