研究課題/領域番号 |
24593095
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
五百井 秀樹 九州大学, 大学病院, 講師 (10274474)
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研究分担者 |
城戸 瑞穂 九州大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (60253457)
高橋 一郎 九州大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (70241643)
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連携研究者 |
高橋 一郎 九州大学, 歯学研究科(研究院), 教授 (70241643)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 歯根吸収 / アレルギー / 歯の移動 / OVA / MMP / TIMP |
研究成果の概要 |
OVA感作ラットの組織切片を用いて、MMP-2、MMP-9、MMP-13、TIMP-1、TIMP-2について免疫組織学的解析を行ったところ、歯根膜および周囲歯槽骨において、発現が確認された。MMP-9、TIMP-1、TIMP-2について、RT-PCR解析を行ったところ、TIMP-1については有意に矯正力を負荷した群で発現量の上昇が認められ、MMP-9、TIMP-2でも同様の傾向が認められた。さらに、アスピリン投与により、これら細胞外基質代謝酵素やその阻害剤は顕著に減少する傾向があることを観察した。しかし、矯正力を24時間負荷したモデルでは、OVA投与による影響は認められなかった。
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