研究課題/領域番号 |
24593097
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
佛坂 斉祉 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 准教授 (90199513)
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研究分担者 |
吉松 昌子 長崎大学, 病院(歯学系), 助教 (20420630)
田中 基大 長崎大学, 工学(系)研究科(研究院), 特任研究員 (90420629)
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連携研究者 |
田中 基大 長崎大学, 工学研究科, 客員研究員 (90420629)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 糖尿病 / 生活習慣病 / 矯正治療 / 歯の移動 / 歯根吸収 / 矯正力 / ストレプトゾトシン / 血糖値 / 矯正歯科 |
研究成果の概要 |
糖尿病が矯正力による歯の移動と副作用の歯根吸収に及ぼす影響をラットを用いた実験で調べることを目的とした。Sprague-Dawleyラット(オス)を3つのグループ(コントロール、糖尿病、糖尿病ラット+インスリン投与)に分けた。糖尿病はストレプトゾトシンを投与して誘導した。10gのNiTiコイルスプリングを2週間、上顎左側第一臼歯と切歯の間に装着し、歯の移動量を測定した。また歯根吸収を測定した。歯の移動量は糖尿病群で有意に減少した。また、歯根吸収量も同様に減少した。一方、インスリンを投与した群の歯の移動量と歯根吸収量はコントロールレベルに近似した。
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