研究課題/領域番号 |
24593102
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
永田 順子 宮崎大学, 医学部, 講師 (50264429)
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研究分担者 |
吉岡 泉 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (10305823)
吉田 真穂 宮崎大学, 医学部, 医員 (10535785)
野村 かおり 宮崎大学, 医学部, 医員 (60626141)
松元 信弘 宮崎大学, 医学部, 助教 (70418838)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 睡眠時ブラキシズム / ペプチド / 消化管運動 / 自律神経 / 睡眠時無呼吸 / 小下顎症 / ブラキシズム / ホルモン / 睡眠 / 自律神経活動 |
研究成果の概要 |
本研究では睡眠時ブラキシズムの発現と消化管活動、自律神経活動および血中ホルモン・ペプチド濃度との関連を調べるために、OSAS患者とBruxizm患者、小下顎症患者、および健常者を対象に、横断的および縦断的検討を行った。 OSAS患者とBruxizm患者では、健常群に比べて睡眠時無呼吸および睡眠の分断化が多く、交感神経活動優位で、消化管活動のばらつきが大きく、胃排出が遅延していた。また、ブラキシズムとコルチゾール、グレリン、レプチン、オキシトシンなどのペプチド・ホルモンとの関連が示唆された。各疾患によりブラキシズムの発現パターンは異なり、原疾患の治療によりブラキシズムエピソードの発現は抑制された。
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