研究課題/領域番号 |
24593103
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
八木 孝和 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (10346166)
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研究分担者 |
宮脇 正一 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (80295807)
乾 明夫 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (80168418)
上村 裕希 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (50464467)
植田 紘貴 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (10583445)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ストレス / ブラキシズム / 電気生理学 / 遺伝子発現 / 顎口腔機能 / 電気生理 / ホルモン / 睡眠 / 咀嚼筋活動 / モルモット / 脳ー腸相関 / 神経ペプチド / CRF / 酸刺激 / 受容体 |
研究成果の概要 |
本研究は、ストレスと顎口腔機能活動との関係に注目した。末梢性刺激として、食道下部へ酸刺激を行い、中枢性刺激として、ストレスと関係の深い、CRFの脳内投与を行った。検出項目は、咬筋筋活動を中心に心拍数と脳波を測定した。その結果、刺激前と比較して刺激後に咬筋筋活動量は増加傾向を示した。また、睡眠の質が低下し、自律神経系にも影響を与えていることが示唆された。一方、食道下部への刺激に対する遺伝子発現では、ASIC3ならびにTRPV1が発現量を増やした。 以上より、ストレスと顎口腔機能の異常活動の間には、密接な関係があり、末梢性の刺激応答には、痛覚関連性の伝達経路が関与する可能性が示唆された。
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