研究課題/領域番号 |
24593105
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
國則 貴玄 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (00626666)
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研究分担者 |
宮脇 正一 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (80295807)
八木 孝和 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (10346166)
友成 博 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (70398288)
上村 裕希 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (50464467)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | スケレタルアンカレッジ / アンカースクリュー / 歯科矯正学 / 歯科矯正用アンカースクリュー / 脱落率 / 安定性 |
研究成果の概要 |
本研究では、主に皮質骨に維持力を求める維持力強化補助装置付きの歯科矯正用アンカースクリューを発明し、従来品より維持力が3-5倍高いことを明らかにした。これにより、長径を短くすることで成功率と安全性が飛躍的に向上し、適応症例が拡大する可能性が示唆された。本研究をまとめた論文を国際誌(AJODO)に投稿し、2015年2月25日に受理された。さらに、この維持力強化補助装置に付与し自由に曲げられるアームを考案した。これにより、歯の移動の固定源を3次元的に自由に決定できることが示唆された。 本発明について、2014年10月17日に「スクリューの結合力維持具及び歯科矯正用支持体」を国内特許として出願した。
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