研究課題/領域番号 |
24593127
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
原 宜興 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (60159100)
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研究分担者 |
吉村 篤利 長崎大学, 大学院医歯薬学総合研究科(歯学系), 准教授 (70253680)
鵜飼 孝 長崎大学, 病院(歯学系), 講師 (20295091)
金子 高士 福岡歯科大学, 歯学部, 教授 (10284697)
吉永 泰周 福岡歯科大学, 歯学部, 准教授 (60452869)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | インプラント周囲炎 / 歯周炎 / 免疫複合体 / 骨吸収 / LPS / ラット / 病理組織学的研究 / インプラント / 実験病理学的研究 / 歯周ポケット / A. actinomycetemcomitans / S. aureus / 免疫組織学的研究 |
研究成果の概要 |
我々の実験的歯周炎モデルをインプラントに応用し、歯周組織とインプラント周囲組織における組織破壊の相違を比較した。 ラットの臼歯を抜歯後インプラント埋入、反対側は天然歯のままとした。LPSによる感作群と、感作をしない群に分けた。一方歯肉溝およびインプラント周囲溝へLPSを滴下した群と、PBSを滴下した群を作製した。またインプラント埋入のみを行った群を対照とした。3日目の滴下後に屠殺し、病理学的検索を行った。天然歯側ではアタッチメントロスは認めなかった。一方インプラント側の感作LPS滴下群では、他の4群と比較して有意なインプラント接合上皮の下方伸長、炎症性細胞浸潤、顕著な骨吸収を確認した。
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