研究課題/領域番号 |
24593129
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
|
研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
中島 啓介 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (80227785)
|
研究分担者 |
大島 光宏 奥羽大学, 薬学部, 教授 (30194145)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 慢性歯周炎 / 歯周治療 / サイトカイン / 歯肉溝滲出液 / 歯周炎 / 該当なし |
研究成果の概要 |
本研究では,歯肉溝滲出液(GCF)について多種のサイトカイン量を同時に定量し,治療反応性と関連するGCFプロファイルを明らかにすることを目的とした。慢性歯周炎患者10名を被験者とし,プロービング深さが4 mm以上の部位を1部位選択しGCFを採取した。浸潤麻酔下でSRPを行い,1週間後に再度,GCFを採取した。採取したGCFは抗体アレイメンブレンと反応させ,生じた化学発光を画像解析しGCF中のサイトカイン量を決定した。SRP前後で測定キットで測定可能な40種のうち主に5種類(IL-1α,IL-8,IL-16,RANTES,TNF-β)のサイトカイン量が変化していることが明らかになった。
|