研究課題/領域番号 |
24593153
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
友藤 孝明 岡山大学, 大学病院, 講師 (80335629)
|
研究分担者 |
森田 学 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (40157904)
江國 大輔 岡山大学, 大学病院, 講師 (70346443)
東 哲司 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (80432649)
遠藤 康正 岡山大学, 大学病院, その他 (50580213)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 抗加齢 / ユビキノール / 還元型コエンザイムQ10 / コエンザイムQ10 / 歯周組織 / 酸化ストレス |
研究成果の概要 |
酸化ストレスは、歯周組織の老化に関与する。還元型コエンザイムQ10(ユビキノール)の抗酸化作用は、歯周組織の老化に影響を与えるかもしれない。本研究では、ラット歯周組織の老化に対するユビキノールの影響を検討した。4ヶ月齢のFischer 344雄性ラットを2群に分けて、単軟膏もしくは1%ユビキノール配合軟膏を6ヶ月齢に達するまで塗布した。その結果、ユビキノール配合軟膏を塗布した群では、単軟膏を塗布した群と比べて、歯周組織の酸化ダメージと破骨細胞数が少なかった。これらの結果は、ユビキノールの抗酸化作用には、老化に伴う歯周組織の破骨細胞の分化を抑える効果があることを示唆している。
|