研究課題/領域番号 |
24593165
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
安井 利一 明海大学, 歯学部, 教授 (20146252)
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研究分担者 |
竹下 玲 明海大学, 歯学部, 准教授 (70236454)
岡本 和彦 明海大学, 歯学部, 准教授 (50271234)
高野 安紀子 明海大学, 歯学部, 講師 (20337504)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 歯周病原性細菌 / 炎症性サイトカイン / 歯周疾患 / 細胞内侵入 / サイトカイン発現 / 抗生物質 / 歯周疾患予防 / COX-2 / 口腔上皮細胞 / IL-6 / 細胞内情報伝達 / 抗菌タンパク質 / CAP-18 / beta2-defensin |
研究成果の概要 |
歯周病原性細菌Porphyromonas gingivalis(P. gingivalis)が、直接、細胞内に侵入する能力を有することが広く知られている。近年、幾つかの研究は、実際の歯周炎患者において、本菌が細胞内侵入していることを示している。しかし、P. gingivalisの細胞内侵入が、どの様な病原性を有するのか完全に明らかにされていない。そこで、P. gingivalisの細胞内侵入が、如何なる生物活性を導き出すのかを検討する。また、細部内侵入したP. gingivalisは、一般の抗生剤で除去することは困難であるので、細胞内侵入した本菌を除去できる薬剤についても検討を行う。
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