研究課題/領域番号 |
24593184
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 東北文化学園大学 (2013-2015) 東北大学 (2012) |
研究代表者 |
大槻 久美 東北文化学園大学, 医療福祉学部, 准教授 (80546341)
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研究分担者 |
齋藤 美華 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (20305345)
川原 礼子 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), その他 (40272075)
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研究協力者 |
五十嵐 ひとみ 東北大学病院, 地域医療連携センター, 副看護師長
浦山 美輪 東北大学病院, 地域医療連携センター, 看護師長
及川 真喜子 宮城県看護協会, 青葉訪問看護ステーション, 所長
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 退院支援 / 看看連携 / フィードバック / 訪問看護師 / 病棟看護師 / 退院調整看護師 / がん患者 / 地域連携 / 大学病院 |
研究成果の概要 |
がん医療では、病院看護師と訪問看護師間の連携は、患者の生命予後およびQOLに一層深くかかわる問題である。そこで、病棟看護師と訪問看護師の連携状況を調査した結果、訪問看護師から病棟看護師へ在宅を意識した退院支援の実施や、退院調整看護師は退院支援の要であるという思いと、病棟看護師から、退院後の患者・家族の情報を教えてもらうことで退院支援の質を上げたいという思いが明らかとなり、訪問看護師より退院後の患者・家族の情報を病棟に戻す取り組みを実施した。今後、退院調整看護師を核に病棟看護師と訪問看護師による情報のフィードバックが、がん患者・家族の退院支援では重要となる。
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