研究課題/領域番号 |
24593187
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
和住 淑子 千葉大学, 看護学研究科, 教授 (80282458)
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研究分担者 |
山本 利江 千葉大学, 大学院看護学研究科, 教授 (70160926)
斉藤 しのぶ 千葉大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (90292680)
錢 淑君 千葉大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (50438321)
河部 房子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (00251843)
椿 祥子 千葉大学, 大学院看護学研究科, 助教 (10604861)
川上 裕子 お茶の水女子大学, 生活科学部, 研究員 (20612196)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | F. Nightingale / 看護 / 看護政策 / 類比 / 研究方法論 / F. Nigheingale |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、F. Nightingaleの業績を現代に活かすべく、‘類比’の方法論を明らかにすることである。 まず、F. Nightingaleの12の業績との‘類比’の可能性を有する今日的課題を特定し、両者の背景を分析し、類似点を解明した。さらに、その共通性から‘類比’の方法論として『自然の法則性を前提に、人間の持てる力を信じて問題の構造を見抜き、実践論理を導き出し、科学的な認識論を駆使しながら改善に取り組む。想定外の事態が発生した時には、人間の安全を第一に、原因の究明と再発防止策の解明に力を注ぐ。』を導き出した。これは、今日的課題の本質的な解決を見出す上で、重要な示唆を与えている。
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