研究課題/領域番号 |
24593191
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 千葉科学大学 (2014-2015) 新潟大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
齋藤 君枝 千葉科学大学, 看護学部, 教授 (80274059)
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連携研究者 |
青木 萩子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40150924)
藤原 直士 新潟大学, 医歯学系, 教授 (70181419)
富山 智香子 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (80359702)
岩佐 有華 新潟大学, 医歯学系, 助教 (90609132)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 災害 / 応急仮設住宅 / 睡眠 / 看護 / 高齢者 |
研究成果の概要 |
東日本大震災後、応急仮設住宅居住に居住する高齢被災者に対し、睡眠障害とその関連要因を検討した。睡眠の悪化は体調、受診状況が有意に関連していた。また、抑うつの有無と睡眠の質、睡眠困難、体重の減少が関連していた。生活環境では居室、風呂、トイレ、買い物の不便が睡眠に影響していた。避難に伴う心身の不調や疾患、生活環境が睡眠の悪化に影響を及ぼすと考えられた。包括的睡眠ケアには、早期からの睡眠障害のスクリーニング、情報収集の継続、ハイリスク者に対する定期的なアウトリーチ、多職種による連携介入が必要である。
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