研究課題/領域番号 |
24593201
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
大川 百合子 宮崎大学, 医学部, 准教授 (60270055)
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研究分担者 |
深井 喜代子 岡山大学, 保健学研究科, 教授 (70104809)
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連携研究者 |
田上 博喜 宮崎大学, 医学部, 助教 (00729246)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | フェイスマッサージ / 看護技術 / リラクセーション |
研究成果の概要 |
本研究はフェイスマッサージが及ぼす生理的・心理的影響を明らかにし、看護技術としてのフェイスマッサージ技術の確立を目指すものである。本研究ではフェイスマッサージ前後に言語流暢性課題をストレス負荷としてかけ、バイタルサインの測定、 NIRSによる前頭葉oxyHb濃度の測定、および気分の変化を測定した。その結果、生理的データの有意な変化は無かったが、「緊張-不安」「疲労」の有意な減少、リラックス度や快適度の有意な上昇がみられた。フェイスマッサージは身体に影響を及ぼすことなく、心理的に緊張の緩和をもたらすことが示唆された。
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