研究課題/領域番号 |
24593202
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
東 サトエ 宮崎大学, 医学部, 教授 (60149705)
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研究分担者 |
白石 裕子 宮崎大学, 医学部, 教授 (50321253)
加藤 沙弥佳 (加藤 沙弥佳(外山沙弥佳) / 外山 沙弥佳 / 外山沙弥佳) 宮崎大学, 医学部, 助手 (90598088)
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研究協力者 |
柳川 育美 有限会社ケアサービス研究所, 看護師
児玉 みゆき 潤和会記念病院, 主任看護師
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ナラティヴ / ナラティヴ・アプローチ / 看護実践モデル / 看護教育 / 看護実践能力 |
研究成果の概要 |
本研究は,『ナラティヴ看護実践モデル』を構築し,看護教育に導入するために、大学院生10名を対象に有効性を検証した。授業後の半構造化面接データを内容分析しカテゴリー化で効果をみた。大学院生は,【モデルへの学習ニーズと探究心の高まり】を基盤に、【大学院の看護教育へのモデルの導入の必要性と適切性の認識】をし,【モデルの適用による新な患者=看護者の関係形成とアプローチから生成される看護ケアの創出の認識と期待】を抱き,【モデルの学びによる看護の視点の拡がり】を得て,【看護場面におけるモデルの適用可能性と効果の認識の拡がり】へと構造的な発展を示しており,大学院教育におけるモデルの有効性が示唆された。
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