研究課題/領域番号 |
24593207
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 岩手県立大学 |
研究代表者 |
高橋 有里 岩手県立大学, 看護学部, 准教授 (80305268)
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研究分担者 |
武田 利明 岩手県立大学, 看護学部, 教授 (40305248)
三浦 奈都子 (三浦 奈都子(小山奈都子) / 小山 奈都子) 岩手県立大学, 看護学部, 講師 (40347191)
及川 正広 岩手県立大学, 看護学部, 助教 (60537009)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 硬結 / 筋肉内注射 / 科学的根拠 / 看護技術 / 基礎看護学 / 注射部位反応 / 看護ケア / 実証 |
研究成果の概要 |
辞典における「硬結」の定義は曖昧で,皮膚科学書,病理学書にもほとんど記載はなかった.硬結に関する研究報告は,2005年以降増加傾向にあった. また,質問紙および聞き取り調査の結果から,多くの看護師が硬結を経験し,処置上の不都合を自覚,患者の困っていた様子を感じていたことがわかった.硬結の性状は,薬剤による特徴があった.看護師は,様々なケアを行っていたが,対峙する内容や,わからない,何もしていないとの回答もあった.行っているケアの効果は感じられていなかった.看護師は硬結の発生に対し,同情や自責の念,専門職としての責務を自覚しつつも,有効性を実感できるケアを提供できていないことが明らかとなった.
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