研究課題/領域番号 |
24593219
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
野村 明美 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (10290040)
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研究分担者 |
有澤 博 横浜市立大学, 医学研究科, 特任教授 (10092636)
根本 明宜 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (20264666)
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連携研究者 |
根本 明宜 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (20264666)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 看護動作 / 動作解析 / 腰部負荷 / 初心者 / 熟練者 / 看護技術 / 動作負荷解析システム / 看護師 / 移動動作 / 動作負荷 / 看護人体モデル / 介護者 / Kinematics解析 / Kinetics解析 / 看護学 / 基礎看護技術 / 動作取得・解析 |
研究成果の概要 |
看護における動作・負荷解析システムの開発、すなわち人体の動きを正しく表現でき、人体の負荷評価が行える個別人体モデルを作成し、総合的に動作解析が行えるシステムを構築し、介助する人の身体的負荷評価を行った。さらに看護師の移動動作を一般の介助にあたる人々に応用可能であることを検証した。このことにより、トレーニングされていない初心者と熟練者の腰部にかかる負荷の違い、起き上がり介助動作中の被介助者の動きの安定具合など、従来は感覚的にしか把握されていなかった看護動作における「危険回避」や「快適性」などに関わる事項が、工学的・定量的に評価できるようになった。
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