研究課題/領域番号 |
24593225
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
矢野 久子 名古屋市立大学, 看護学部, 教授 (00230285)
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研究分担者 |
堀田 法子 名古屋市立大学, 看護学部, 教授 (90249342)
脇本 寛子 名古屋市立大学, 看護学部, 准教授 (40336706)
市川 誠一 人間環境大学, 看護学研究科, 教授 (90106302)
前田 ひとみ 熊本大学, 大学院生命科学研究部, 教授 (90183607)
戸苅 創 名古屋市立大学, 医学研究科, 研究員 (50106233)
鈴木 幹三 名古屋市立大学, 看護学部, 客員研究員 (90507807)
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研究協力者 |
青山 恵美
吉川 寛美
高久 道子
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 感染予防 / 医療関連感染 / 外来部門 / 感染対策 / 職業感染 / 医療安全 / 感染症 / 医療・福祉 / 看護学 |
研究成果の概要 |
地域の医療安全体制の整備のために、外来部門での医療関連感染と予防対策を評価した。A県3病院の外来職員(医療職と非医療職)428人を対象に、麻疹などの抗体価測定と感染予防行動などに関する質問紙調査を実施した。ワクチン接種の重要性が理解できる教育・啓発が必要と明らかになった。全国の医療機関1,369施設を対象に質問紙調査を実施した(回収率41.6%)。感染対策を要した感染症は、インフルエンザ(84.7%)、結核(75.4%)であった。マスクや手袋などは十分に整備されていたが、陰圧室や採痰ブースを有するのは34.1/ 31.3%であった。外来部門の感染対策には、改善の余地があると明らかになった。
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