研究課題/領域番号 |
24593239
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 宮崎県立看護大学 |
研究代表者 |
島内 千恵子 宮崎県立看護大学, 看護学部, 教授 (00206161)
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研究分担者 |
平山 登志子 宮崎県立看護大学, 看護学部, 助手 (60626993)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 手指衛生 / 手洗い / 手指消毒 / 速乾性擦式手指消毒薬 / 石鹸 / ウォーターレス法 / 細菌 / 注意点 / 併用 / ウォータレス法 |
研究成果の概要 |
速乾性擦式手指消毒薬(9種類、うち2種類は手術時手指消毒ウォーターレス法用)の単独使用時と、手洗い(石鹸3種類と流水のみの4通り)後に消毒した場合について、手指細菌を検出し(各方法29~36例)、検討した。ウォーターレス法用以外の7種類の消毒薬を4通りの手洗い後に使用した場合、消毒後の検出菌数は、手洗いをしないで消毒した場合と比べて多く、28通りの組み合わせ中18通りで有意差がみられた(p<0.05)。クロルヘキシジングルコン酸塩0.5g/100ml含有の2種類のウォーターレス法用消毒薬は、手洗い後の使用でも検出菌数が比較的少なく、単独使用時との有意差はなかった。
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