研究課題/領域番号 |
24593242
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 茨城キリスト教大学 |
研究代表者 |
坂間 伊津美 茨城キリスト教大学, 看護学部, 教授 (40285052)
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研究分担者 |
礒山 あけみ 茨城キリスト教大学, 看護学部, 講師 (00586183)
小松 美穂子 茨城キリスト教大学, 看護学部, 教授 (50134169)
渋谷 えみ 茨城キリスト教大学, 看護学部, 准教授 (60382818)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 母性看護学 / 看護実践能力 / 教育方法 / 映像型教材 / 看護過程 / 看護基礎教育 / 介入研究 / 看護学実習 / 母性看護 / 教材開発 |
研究成果の概要 |
目的は、母性看護の看護過程の授業で用いている紙上患者事例についての映像型教材を作成し、その教材による自己学習を加えた教育方法の有効性を検討することである。3本の映像型教材を作成し、また、対照群を設定した介入調査を2回実施した。その結果、映像型教材を加える方法は、看護場面のイメージ化を促進することや看護実践への自信を高めることにある程度の効果があることを明らかにした。一方、看護実践能力に対する学生の自己評価は、教材による学習では変化を示さず、実習後に有意に高くなった。看護実践能力を高めるには、講義、演習、実習をつなげる教育方法の工夫がさらに必要であることが今後の課題として示された。
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