研究課題/領域番号 |
24593245
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 日本赤十字豊田看護大学 (2013-2015) 国際医療福祉大学 (2012) |
研究代表者 |
中村 裕美 日本赤十字豊田看護大学, 看護学部, 准教授 (60381464)
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研究分担者 |
梅下 浩司 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (60252649)
白鳥 孝子 聖徳大学, 看護学部・看護学科, 准教授 (90331389)
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研究協力者 |
古賀 節子 豊橋創造大学, 保健医療学部・看護学科, 教授 (20341547)
坂本 文子 山梨大学, 医学部・看護学科, 准教授 (40324214)
水澤 久恵 新潟薬科大学 (20433196)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 手術看護 / 術前訪問 / アドボカシー / 看護倫理 / 看護実践 / 急性期看護 |
研究成果の概要 |
本研究は、術前訪問における手術室看護師の患者擁護実践の評価指標の信頼性と妥当性の検証が目的である。評価指標案を作成し、手術室看護師を対象に質問紙調査を行い、有効回答443部を分析の対象とした。先行研究より、患者擁護実践を4つの概念と想定し因子分析を行った。その結果、患者の利益に関する発言8項目、患者の利益に関する行動3項目、患者の自律性の保護4項目、患者の権利の監視3項目合計18項目4因子が抽出された。内的整合性を検討するために各下位因子のα係数を求めたところ、患者の利益に関する発言=.748、患者の利益に関する行動=.723、患者の自律性の保護=.664、患者の権利の監視=.773であった。
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