研究課題/領域番号 |
24593247
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 共立女子大学 (2013-2014) 埼玉医科大学 (2012) |
研究代表者 |
丸山 昭子 共立女子大学, 看護学部, 准教授 (20338015)
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研究分担者 |
鈴木 英子 国際医療福祉大学, 医療福祉学研究科, 教授 (20299879)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | バーンアウト / 育児支援 / 看護師 / 看護管理 |
研究成果の概要 |
乳幼児の母親である女性看護師のバーンアウトの影響要因を検証することを目的とした本研究では、バーンアウトの影響要因として、「仕事量」、「仕事継続意思」、「子どもの健康問題」、「育児に対する自信」、「職場での相談相手の有無」、「メンタルヘルス」があがった。 仕事と育児の両立支援のためには、職場では仕事量の調節や、相談しやすい雰囲気作り、仕事を継続したいと思える職場の環境整備が必要である。また、母親として子どもの健康問題を抱えている者や、育児に対する自信が持てない者、メンタルヘルスが良好でない者がバーンアウトしやすいことから、社会での育児支援体制の強化も必要である。
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